ギャラリーウォールは、何もない壁を部屋でいちばん目を引く場所に変えてくれます。しかも飾るのが自分で描いた絵なら、単なるインテリアの選択以上の意味を持ちます。あなたの好みと根気、そして創作にかけた時間を映し出す、自分だけの展覧会になるからです。数字油絵はギャラリーウォールにぴったりです。テーマや配色、スタイルをそろえながら、見た目に変化も出せるデザインを選べます。
このガイドでは、数字油絵のキャンバスを使ったギャラリーウォールの計画、制作、取り付けまでを順に紹介します。相性のよいデザインの選び方から、意図が伝わるプロっぽい配置での飾り方までです。
自分で描いてみませんか?
お手持ちの写真を番号つきキャンバスにします($19.95から)。下絵を起こし、色に合わせて絵の具を調合し、筆といっしょにキットをお届けします。
または、既成のデザインから選ぶこともできます。
- 夕暮れの万里の長城 アートペイントキット($19.95から)
ギャラリーウォールを計画する
テーマや配色のストーリーを決める
見栄えのするギャラリーウォールには、全体をまとめる共通点があります。すべての絵が同じに見える必要はありません。絵と絵をつなぐ糸のようなものがあればいいのです。よくある方法は次のとおりです。
- 配色をそろえる: 主役の色が2、3色共通するデザインを選びます。青と緑の絵を集めると、穏やかな海辺の雰囲気に。温かみのあるアースカラーなら、居心地のよい自然な空気になります。
- 題材をそろえる: 風景だけ、花だけ、動物だけ、街並みだけ。題材に統一感があると、壁全体がセレクトされたコレクションのように見えます。
- 自由に混ぜる: 題材やスタイルはばらばらでも、額装をそろえてまとめます。数字油絵ならキャンバスにアクリル絵の具という共通の素材があるので、いろいろなデザインを組み合わせてもまとまりが出ます。
- 自分の物語を作る: 手持ちの写真から作るカスタムキットと、それに合う既成のデザインを組み合わせましょう。ペットのカスタム肖像画の隣に、コレクションの動物モチーフの絵を並べれば、ひとつの物語になります。
壁のスペースを決める
飾りたい壁の面積を測ります。ギャラリーウォールは、使える壁面のおよそ3分の2から4分の3を占めると見栄えがします。配置を決める前に、マスキングテープで枠を貼って、全体の大きさを確認しましょう。
壁の下にある家具も考慮します。ソファの上なら、ソファとほぼ同じ幅に。コンソールテーブルの上なら、テーブルの幅に合わせます。廊下なら、壁の端から端まで広げると迫力が出ます。
キャンバスのサイズを選ぶ
サイズに変化があると、見た目に面白みが生まれます。同じサイズのキャンバスだけだと単調になりがちです。2、3種類のサイズを混ぜてみてください。1、2枚の大きな主役の作品を、小さめの作品数枚で囲む比率がよく使われます。
2つ買うと1つ無料のキャンペーンを使えば、ギャラリーウォール用に複数のキャンバスをお得にそろえられます。サイズの違うキットを注文してリズムを作り、無料の3つ目のキットで配置にさらに変化を加えましょう。
おすすめのギャラリーウォールの配置
グリッド
いちばんシンプルで整った配置です。同じ間隔で、キャンバスを均等な格子状に並べます。同じサイズのキャンバスで特に映え、すっきりとしたモダンな印象になります。グリッド配置では、額と額の間隔は5〜7センチが標準です。
サロンスタイル
パリのサロンで見られた、床から天井まで絵を飾る展示方法が名前の由来です。サイズや向きの違う絵を、自然なまとまりで配置します。サロンスタイルをうまく見せるコツは、サイズがばらばらでも間隔を一定に保つことです。まず最大の作品を中心から少しずらして置き、そこから外へ広げながら、全体の視覚的な重さのバランスをとります。
水平ライン
すべてのキャンバスの中心を、1本の水平線にそろえます。廊下や長い家具の上で特に効果的です。キャンバスの高さが違えば上下の端は凹凸になりますが、それが面白みになりつつ、整った印象も保てます。
縦並び
3〜5枚のキャンバスを縦に積む配置は、狭い壁面や窓と窓の間、ドアの両脇にぴったりです。幅をそろえるとすっきりした縦のラインに、幅を少し変えると動きのある印象になります。
アシンメトリーのバランス
最もデザイン性の高い配置です。片側に大きな作品を置き、反対側に小さな作品を2、3枚置いてバランスをとります。左右対称ではなくても、視覚的な重さがつり合って見えるようにします。現代的で、ギャラリーのような展示になります。
キャンバスを仕上げる
仕上げの作業
飾る前に、すべての絵が完全に乾いていることを確認してください。各キャンバスに透明のアクリルニスを塗ると、紫外線から守れるうえ、全体のつや感もそろいます。ツヤなし、サテン、ツヤありのどれでも、グループ内のすべてのキャンバスで同じ仕上げを選び、見た目に統一感を持たせましょう。
側面の処理
額に入れずに飾るなら、キャンバスの側面も整えましょう。絵柄を側面まで回して描くと、仕上がりがきれいで、意図のある印象になります。あるいは側面を無地で塗る方法もあります。黒ならドラマチックに、白ならギャラリーらしくすっきりと、絵の中から拾った色なら全体になじみます。
額装の選択肢
額は必須ではありませんが、見せ方がぐっとよくなります。まとまりのあるギャラリーウォールにするには、すべての作品で同じ額のスタイルと色を使いましょう。バラバラの絵をキュレーションされたコレクションのように見せる、いちばん効果的な方法です。シンプルな黒や木目の額なら、ほとんどのデザインやインテリアに合います。
フローティングフレームは、キャンバスの端と額の間にすき間を見せる額で、現代的なギャラリーの雰囲気を添えます。マットつきの伝統的な額は格式が出るので、クラシックな空間に向いています。
紙の型紙を使う方法
壁に穴を開ける前に、このプロの技で配置を仕上げましょう。
- 各キャンバス、または額装した作品と同じ大きさの紙の型紙を切ります。
- それぞれの型紙に、対応する絵の名前を書きます。
- 計画した配置どおりに、マスキングテープで型紙を壁に貼ります。
- 少し離れて、その部屋でふだん見る距離から全体を確認します。
- 間隔を調整し、位置を入れ替え、しっくりくるまで試します。
- 型紙の上から掛ける位置に印をつけ、型紙をはがして金具を取り付けます。
この方法なら、壁に余計な穴を開けずにすみます。最終的な配置が計画どおりになるという自信も持てます。
取り付け金具と掛け方
額なしの木枠キャンバスには、木枠の裏にギザギザ金具を付けるのがいちばん簡単です。額装した作品には、Dリング金具とワイヤーを使うと、水平の微調整ができます。レーザー水準器か長い水平器で、掛ける位置を正確にそろえましょう。特にグリッド配置では、少しのずれもすぐ目立ちます。
コマンドストリップは優れた選択肢です。賃貸の方や、壁を傷つけたくない方に向いています。最近の粘着ストリップは重さにも耐え、配置を変えたくなったときは貼り直せます。
時間をかけてコレクションを育てる
ギャラリーウォールは、一度で完成させなくてもかまいません。むしろ数週間から数か月かけて少しずつ作るほうが、楽しみも増えます。まず3、4枚から始めて、あとで増やせる余白を残しましょう。新しい絵が完成するたびにギャラリーが広がり、壁の印象も新しくなります。
この進め方なら、何枚も描くうちに技術も磨かれます。あとの作品ほど筆づかいや色の塗り方が上達していることに気づくかもしれません。それがあなただけのギャラリーに、本物の成長の物語を加えてくれます。
すべてのデザインから、ギャラリーウォール用のコレクションを考えてみてください。すべての注文でアメリカ、カナダ、イギリス、EU、オーストラリア、ニュージーランドへの送料無料、さらに全キットで2つ買うと1つ無料が使えるので、見ごたえのあるギャラリーウォールも、手の届く価格で実現できます。心がときめくデザインから始めて、本当に誇れる壁へとコレクションを育てていきましょう。




















