春のキャンバスは、部屋にはっきりとした変化をもたらします。見た目の明るさが上がるのです。たとえ話ではありません。淡いグリーンや明度の高いピンクは、まわりの濃い色の家具やニュートラルな壁よりも光を多く反射するので、2月には何もなかった壁が、キット1つで3月には明るく見えます。
ここでは花ごとに整理しました。実際、みなさんそうやって選ぶからです。ご紹介する作品はすべてフローラル&ボタニカルにあります。
ポピー
春の花のなかでいちばん描きやすく、壁に飾ると最も印象的です。花びらはシンプルな形で、赤が主役になってくれます。Big Red Poppyは近くで見た一輪の花なので、花畑だと埋もれてしまう小さな壁に向いています。Poppy Field after Monetはその反対の選択です。緑の野原に小さな赤い筆跡が何百も並び、時間はかかりますが、そのぶん達成感も大きく、毎日何年眺めても飽きないキャンバスになります。Poppy Paradiseは、この2つの中間です。
アイリスとピオニー
こちらは難しめのキャンバスですが、仕上がるとキットらしさがいちばん薄れます。花びらの構造に、下絵をたどりながら表現できる本物の奥行きがあるからです。Irises after Van Goghは、ラインナップのなかで最も強い青を使っています。Sunlit Irisは、同じ題材をやわらかく描いたバージョンです。
ピオニーなら、Peony Graceは控えめなほう、Pink Peony Perfectionはそうではないほうです。どちらも48色をおすすめします。4色のピンクで描いたピンクのピオニーは、紙の花に見えてしまいます。
草原と野の花
大きな壁にいちばん合うジャンルです。構図に単一の焦点がなく、読み解かなくても部屋の反対側から眺められるからです。Wildflower Meadowは、このリストのなかで最も色数が多い作品です。Elysian Daisy Fieldは最も明るい作品です。Tea and Wildflowersは花をテーブルの上に置いて室内に持ち込んだ絵なので、キッチンに合うのはこれです。Wildflower Coastal Bluffは、海と空を背景に野の花を描いています。
チューリップについて
現在、チューリップのキャンバスは扱っていません。春にいちばんよくご要望をいただく花ですが、別のものをチューリップと呼んでお勧めするより、正直にお伝えしたいと思います。どうしてもチューリップがよい場合は、チューリップを描くことについての記事で、初心者に最適な題材である理由と色の扱い方をご紹介しています。当店でいちばん近いのはデイジーの野原かポピーパラダイスです。同じ季節で、同じく平坦で明るい色調、同じく描きやすい形です。
もう1つの方法は、ご自身の写真を使うことです。公園のチューリップ畑を、1メートルほどの高さから真上に向けて撮った写真なら、きれいに変換できます。オリジナルキットのページからアップロードしてください。
花以外にも
春は植物だけではありません。Spring Horsesは動物を春の光のなかに置いた作品、The Verdant Homeは植え込みに溶け込む家、Memories of Homeは、寒色系のキャンバスが並ぶなかで温かい対比になってくれます。
複数枚をまとめて飾る
春のキャンバスは2枚、3枚と買われることが多く、まとめて飾るにはルールが必要です。ないと偶然並んだように見えます。サイズをそろえ、間隔をそろえ、中心線に合わせます。奇数枚のときの間隔の取り方を含む詳しい方法は、ギャラリーウォールガイドにあります。
サイズは12x12インチの正方形の$19.95から、23.5インチのジャンボサイズまであります。アメリカ、カナダ、イギリス、EU、オーストラリア、ニュージーランドへ送料無料、30日間保証です。
























